無事子供が産まれたら、それはそれは色々なモノが必要になります。
そろそろ準備を始めなければ、ということでまずはチャイルドシートについて検討を始めました。
新生児から必要
これまでチャイルドシートには縁遠い生活をしてましたから、全く予備知識がありません。
お子様並みです。
チャイルドシートだけに。
いつからいつまで必要なのかも知りませんでした。
調べて見たら新生児から必要とのこと。
ということは生まれる前に用意しとかにゃなりません。
今通っている産院は車でないと行きづらい所なので、退院時、家まで戻ってくる時から早速必要ではないですか。
そして法律では6歳までの使用が義務付けられてます。
え?新生児から6歳まで同じものが使えるの?それとも成長に合わせてその都度買い換えるの?だとしたら、やっぱりお金がかかりそうですねぇ。ぐすん…。
チャイルドシートの種類色々
調べてみるといろんな種類がありますね。
まず適用年齢だけで考えると…
1.新生児用(0~1歳くらい)
2.幼児用(1~4歳くらい)
3.学童用(4~)
そして…
4.新生児から幼児まで使えるもの
5.幼児から学童まで使えるもの
6.全ての期間で使えるもの
ザッと6種類もあります。
これに様々な機能の違いが入ってくるわけですから、選ぶのは大変だ。
僕のチャイルド脳みそは爆発寸前です。
レンタルか購入か?
さらに取得手段まで考えねばなりません。
レンタルの方が得?それとも買っちゃった方がいい?
うぅ…。考えることだらけでこの時点でもうめげそうです。
でも、結局どっちが得かなんて、どんなものが欲しいか決まらなければシミュレーションできませんからね。
とりあえず置いておこう。
まずは、どんな種類のものをどんなパターンで使うかを決めましょう。うん。それがいい。
新生児用シートは必要か?
新生児用のシートはベビーシートとも言われてますね。
他のチャイルドシートとの違いは、ザックリ言うと、首の座っていない新生児にとって、より安全で快適なものであると言うこと、また、キャリーやバウンサーの用途として使えるものも多いので、親にとっても何かと便利、ってとこでしょうか。
経済性で言えば当然新生児以降の期間も兼用できるタイプの物がいいんでしょうけどね。
機能性を考えると、その時期に専用のものの方がいい気がします。
僕は家電でもなんでもカタログを見て選んでいると、だいたい1番スペックの高いものが欲しくなってしまうタチでして、
いっちゃんたかいもの=いっちゃんいいもの
という単純思考をしてしまいます。
金持ってないのに。
妻は逆に「余計な機能を付けるならその分安くしろ」っていう思想なので、その辺でバランスをとってる理想的な(?)夫婦です。
でも、子供の扱いに慣れない僕ですから(妻はこれまでの職歴上結構慣れてます)特に新生児のうちは専用のものの方が安心感があるような気がします。気持ちの問題ですが。
新生児用ベビーシート→幼児・学童兼用という感じで経済性との両立をはかるのが、自分たちにはいいかも知れないです。
で、ベビーシートは使う期間も短いのでレンタルで、幼児・学童兼用はある程度使うから購入で、そんな計画で進もうかな。
ISOFIXってなんだ?
カタログを見てたらISOFIXという言葉が出てきました。
イソフィックス?アイエスオーフィックス?何て読むんだ?
調べてみると、チャイルドシート固定方式の国際基準のようですね。
従来のシートベルトでの固定方式に変えて、車両にあらかじめ装着されている固定金具にガチャンと取り付ける方式。
シートベルトでの装着は取付がしっかりできていないことも多く、事故があった時にチャイルドシートの機能を果たせないケースもあるようで、八兵衛クラスのうっかりさん夫婦である僕たちには、こっちの方が良さそうです。
ちなみに読み方は、「アイソフィックス」と読むのが一般的のようですが、ウィキペディアを見る限りだと「イソフィックス」「アイエスオーフィックス」の表記もあるのでどれも正解っぽいですね。
国際基準のISOなら「アイエスオーフィックス」が1番しっくりくるようにも思えますが。
でも、こういう時は多数派に合わせるのがいいと思う純粋日本人なので、「アイソフィックス」で行きます。
または、どうせ「あの人、間違えてる」と思われるなら「イズ オフィツクス」とか「アイソフ アイエックス」とかのほうがオリジナリティがあってカッコイイでしょう。
もはや意味が通じないかも知れませんが。
ISOFIXの装着金具はどこにある?
ISOFIXは、国内では2012年7月以降に発売された車両に装着用金具を設置することが義務付けられています。
うちの車は…。ギリギリセーフのようです。
で、実際に後部座席をのぞいて見ましたが…
何処にあるのかわかりません。ホントに付いてるの?
シートベルトの金具はあるんですけどね。それっぽいのは見当たりません。
見慣れないマークは付いてますが…。
ホントにあるのかな?不安になってきました。
というわけでディラーさんに行って聞いてきました。
まずさっきの見慣れないマーク。あれがついていればISOFIX対応の車種であるとのこと。
そして肝心の金具は…
え、これ?
何かイメージと違いましたが、シートの隙間を無理やりめくり上げると確かに何かついてます。
ちょうどマークの下ですね。相当めくらないと全様は見えません。
ここにチャイルドシート側の接続部をガチャン、とはめ込むようです。
とりあえず自分の車にはつきそうで良かった。
さあ、あとはどんな機能のものにするか。
ここからは、いっちゃんたかいもの信仰の夫と、余計なものはいらん教の妻による激しいせめぎあいを経て決めることになるでしょう。
結果は何となく見えてる気もしますがね…。
まとめ
チャイルドシートは生まれた時から、6歳まで使用が義務付けられています。退院後すぐに車に乗る場合には先に準備しておかなければいけません。
適用年齢ごとにタイプが分かれていますが、年齢をまたいで使うことのできるタイプもあります。また、 レンタルするか購入するか、取得方法も決めなければなりません。
シートへの設置方法は従来のシートベルトを使う方式に加え、ISOFIXという車両側にあらかじめ装着されている金具に接続する方法があり、2012年の7月以降に発売された車種には設置が義務付けられています。
ISOFIXの接続金具がついている車両にはそれを表すマークがついており、金具はシートの奥に隠れるようについている場合があります。
夫婦の協議により、夫の「いっちゃんたかいやつがいい」という主張はおそらく却下されると思われます。
以上です。ではまた。
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