こんにちは。ちゃはちです。
8月11日「山の日」ということで、ひねくれあまのじゃくファミリーである我が家は、あえて海の近くにある巨大ショッピングセンター「ららぽーとTOKYOBAY」に行ってきました。
以前からよく買い物に行っていましたが、子どもが出来てから行くのは今回が初めて。
今までとは全く別の視点でまわってきましたが、あらためて凄さを感じました。
ららぽーとTOKYOBAYとは
千葉県船橋市にあるショッピングセンターららぽーとTOKYOBAY。三井不動産商業マネジメントが運営する巨大ショッピングセンターです。
現在ららぽーとは全国十数か所に展開していますが、TOKYOBAYはその第一号施設で、開業は1981年。日本の大型ショッピングセンターの先駆けといってもいい存在です。
171,000㎡もの広大な敷地に、約440店舗のテナントが軒を並べており、年間来場者数は約2500万人にものぼると言われています。
ちなみにハワイのアラモアナショッピングセンターをモデルにしたそうで、周囲にはヤシの木が植えられてるんですが、これが冬になると逆に寒々しさを増幅させます。
やっぱり青森の人が吹雪に吹かれているより、沖縄の人が吹かれている方がずっと寒そうに見えますもんね。どうでもいい話ですが。
とにかく由緒正しい歴史あるモールです。でも、決して古さは感じません。常にテナントの入れ替わりはありますし、進化し続けています。
アカチャンホンポとベビーザらスがお隣さんという凄さ
とにかく大きなモールですが、テナントの展開もちょっと常識外れな所があります。
一番驚かされたのはこちら
構図が下手くそで分かりにくいと思いますが、これ大型ベビー洋品店の雄「アカチャンホンポ」と「ベビーザらス」が隣接してるんです。
もともと小売業に携わっていたものとして、これは興奮しました。感動ものです。
複数の競合する大型店がこういったモールに出店する場合、普通は敷地の端と端に置いたりするもんですが、あえてのお隣さんです。
本来戦う理由がないはずなのにせまい土俵におしこめ、争いをけしかてその様子を楽しむ。ゲスな人間様のお遊び「カブトムシ相撲」を98%の方が連想することと思います。ええ、それは無理もありません。
でも、ららぽーとの意図はそういうことではありません。
「だってその方がお客さんにとって都合がいいじゃん。」
ということのようです。
すばらしい。
しかもアカチャンホンポの向かって左隣はユニクロです。ベビー、キッズの衣料品もあります。
そして、ちょっと離れますが
H&Mも同じフロアです。
このH&Mにもベビー、キッズの衣料品が豊富に品揃えされてます。
といった感じで、いくつもの大型チェーン店を一度にまわれるという意味でものすごく利便性がいいです。ステキです。
「おい!ちょっと待った!!」
ん?…その声は…。
「アカチャンホンポ?ベビーザらス?なーに言ってんだ。オレはウサギしか愛せないんだよ‼︎」
おや、西松屋信者の西松泰樹さんですね。ええ、確かにここには西松屋はありません。
でも無いけどあるんです。どういうことかというと。。。
隣のビビット南船橋にあります。
少しだけ歩く必要はありますがお隣です。歩いていける距離に、ベビー用品三大チェーンが揃い踏みです。なかなか凄いです。
もちろん大型チェーン店だけではなく、ベビー、キッズ向けの商品を扱っている店はたくさんあります。
詳細は以下をご覧ください。
ららぽーとTOKYO-BAY|ママにうれしいキッズ・ベビーアイテム取り扱い一覧表
以前記事にしたイオンモール幕張新都心もなかなかのものでしたが、さすが、ららぽーと。負けてませんね。
ボーネルンド遊びの世界
物販だけではありません。
ららぽーとTOKYO BAYには小さな子供が楽しめる施設も豊富です。
今回僕達の目的の一つがこちら
ボーネルンド遊びの世界です。
「遊び」というものに並々ならぬ情熱を燃やす企業ボーネルンドが運営する施設です。
「キドキド」と呼ばれる室内遊戯施設に世界の遊び道具を販売しているボーネルンドショップが併設していて、0歳児(6ヶ月以降)から 12歳位まで幅広い月齢の子供達が楽しく遊べるおもちゃ、器具がたくさんあります。
ここホントに楽しかったです。お試しのつもりだったんですが、あっという間に時間が経ってしまいます。
「お前が楽しいかどうかは関係ねーよ」と言われそうですが、ボーネルンドは大人も一緒に楽しく遊ぶことを推奨してますから、これでいいんです。大人も一緒に楽しむこと。それが一番大事。高価な墓石を立てるより大事。それに息子も楽しそうでしたよ。多分。
詳細は別途書きたいと思いますが、オススメです。
↓↓書きました!
また、モールの中庭的な所に普段から子供用の機関車(もどき)が走ってるんですが、今回は期間限定でトーマス仕様の車両になってたので、妻と息子が乗ってみました。
予想通り0歳児にはちょっと早かったようで、それほど反応はなくただの貨物として運搬されていました。
その他にも子供が楽しめるスペースが充実してます。
ママwithららぽーとTOKYO-BAY | ママ with ららぽーと
駐車場事情
ららぽーとTOKYOBAYに行くにあたって個人的に一番ネックと感じているのが「駐車場」です。
駐車場の数自体はものすごいです。7000台位の収容台数があるようです。週末でも午前中であれば停められないことはないかなという感覚でいます。
でも、混むんですよ。周辺の道路が。ららぽ渋滞。なのでそこで時間をとられます。
車を使わない場合も、京成線の船橋競馬場駅からバスが出てますが結局渋滞に巻き込まれるので、歩いた方が早い場合があります。徒歩10分位。
平日に時間が取れる方は絶対平日をおすすめします。時期にもよりますが、混雑は全然違います。しかも平日は駐車場無料(2017年8月現在)です。
どうしても週末という人はなるべく早めに到着するようスケジュールを組んだ方が良いでしょう。
駐車場の料金サービスは以下のとおりです。
http://tokyobay.lalaport.net/access/access_04.html
始めの一時間は無料で、以降利用金額ごとに無料サービスの時間が増えていきます。よくあるパターンのやつです。
おすすめなのは「三井ショッピングパークポイントカード会員」になってしまうこと。
クレジットカードなしの会員で無料時間が+2時間分、クレジットカード会員で+3時間になるので、最大で4時間分は何も買い物せずに無料で利用できます。
クレジットカード会員でも通常カードであれば年会費は無料です。
それから裏技というほどのものではないですが、先ほどもチラと出てきたお隣のショッピング施設「ビビット南船橋」の駐車場も利用できます。
http://www.vivit-sc.jp/access/
こちらもららぽーとの駐車場と同様に、「ららぽーとの買い物金額に応じて」無料サービスが受けられます。
しかもこちらは最初の2時間無料、以後はビビットまたはららぽーとで2,000円以上の買い物をすると更に2時間無料になります。ららぽーとの駐車場よりハードルが低いです。
また、当日最大料金が500円に設定されているので、確実に買い物をすることが決まっている訳ではなければ、こちらも選択肢として用意しておくのもいいと思います。
授乳室について
ベビールームは各階に全部で5箇所あります。
http://tokyobay.lalaport.net/service/service_08.html
MAPはこちらが分かりやすです↓↓
外出中の赤ちゃんのお世話はコチラで | ママwithららぽーとTOKYO-BAY | ママ with ららぽーと
モール全体の大きさからするともうちょっと数があってもいいのかもしれませんが、一つ一つが大きめなので、使い勝手はいいと思います。
実際に我が家が利用したのは「北館2F子供の広場」と「南館1F AZUL BY MOUSSY横」の2箇所ですが、どちらもきれいでゆったりとした印象でした。
また、おむつ交換台のスペースと、男性入室禁止の奥の授乳スペースは仕切りがちゃんとした扉になっているので、安心感があります。これは男性にとっても入りにくさが軽減されるのでありがたいです。
まとめ
ららぽーとTOKYOBAYは、日本を代表する大型ショッピングモールです。赤ちゃん連れの家族にもうれしい施設がたくさんあります。
特にアカチャンホンポやベビーザらスなどの大型チェーン店が充実しており、隣接するビビット南船橋まで足を伸ばせば、西松屋まで利用することができます。
週末は駐車場を利用する車で周辺道路が混雑するので、できれば平日がおすすめですが、駐車可能台数は多く、ビビット南船橋の駐車場も利用することができて利便性は高いです。
授乳室も数は多くないものの設備は充実していて、安心して利用できます。
ということで、京葉エリアにお住まいの方には特におすすめです。もっともこのエリアに住んでいる人にとっては、もはや説明不要の王道施設かもしれませんね。
船橋エリアは海側には三番瀬海浜公園、内陸側にはアンデルセン公園や梨園など、子供と楽しめる場所も多いですので、遠くからちょっと足を伸ばしてみるのもおすすめですよ。
では、本日はこの辺で。さよならなっしー。
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